久しぶりにミステリーを読みました。

月の扉 (光文社文庫)

月の扉 (光文社文庫)

ハイジャックした機内のトイレで殺人事件が発生。

乗客の一人が、ハイジャック犯から指名され、密室殺人の謎を解く…という物語です。

ハイジャックと密室殺人の2つの事件が同時進行しつつ、

最後はファンタジーを含んだ結末で終わります。

ミステリーのランキング本に、よくランクインしています。

その中で、筆者のコメントを拝見しましたが、

「誰も思いつかないだろう、という設定をしています」との事ですが、確かにこの物語もそうですね。

たしかに、“ありえない”と思いもしますが、読んでいておもしろかったですね。

他の本も読んでみたくなりました。